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ZenFone 3にラスタバナナの指紋・反射防止フィルム「T770520K」を貼りました

ZenFone 3をフィルム無しで使ってきたのですが、コーティングが剥がれてきたのかデレステプレイ中の指の滑りが悪くなってきたので保護フィルムを貼りました。
ラスタバナナの「T770520K」という指紋・反射防止フィルムです。

ZenFone 3の画面は端が丸まっています。このフィルムは平らな部分のみを保護します。なので、ひと目でフィルムが貼ってあることがわかるような仕上がりになります。
角度によっては、(貼ってる感が)そんなでもないかな、とも思えます。
反射はこんな感じ。
今回買ったフィルムには、USBケーブルを使って位置合わせを簡単にする「ジョイントマーカー」という穴が付いています。剥離フィルムにUSBケーブルの金属のプラグ部分の大きさに穴が空いており、そこに通して端末につなぐことでフィルムの端が固定されます。
思っていたよりも合わせやすく、これのおかげで今回はスムーズに進みました。
貼ってみて、反射防止フィルム特有の滲んだ感じといいますか、ギラギラした感じが少しあります。Webページを見ていた限りそこまで気になりませんでした。

滑りは満足しています。反射防止なのでサラサラとした加工になっており、そこは予想通りです。

ラウンドエッジ部分が保護されない点は、私はあまり気になりません。それよりもデレステの滑りが良くなった方が嬉しいです。


…余談ですが、ラスタバナナの反射防止フィルムには「スーパーさらさら」のタイプ(R770520K)も存在します。

製品ページを見比べてみても、「さらさらした指触りで操作性抜群!」と書かれている程度でどれくらい違うのか書かれてなかったんですよね……。さらさらなら今回の指紋・反射防止フィルムだってさらさらですし……。

私の場合、こういうのはスタンダードな方で満足することが多いので「指紋・反射防止」を選びました。
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ZenFone 3とモバイルバッテリーの組み合わせで気になること

AnkerのmicroUSB→USB Type-C変換アダプタを買い、充電速度について変化があるのかどうかを調べるために電流・電圧チェッカーで測ったときに気づいたことです。

付属のACアダプタの「5V2A」を満たしているようなモバイルバッテリーをZenFone 3(ZE520KL)に繋いでも、0.89~0.91Aと1Aに満たない値しか出ないことがありました。別のモバイルバッテリーでは1.89~1.91AとACアダプタに繋いだときのような値が出ました。

気になったので手持ちの以下の製品を組み合わせて測ってみました。



<電流・電圧チェッカー>
ルートアールRT-USBVA2C

<ケーブル>
・ZenFone 3付属のUSBケーブル
・エレコムのケーブル(MPA-AMBS2U02BK) - Anker USB-C変換アダプタ(B8174011)

<ACアダプタ、モバイルバッテリー>
・ZenFone 3付属のACアダプタ
製品本体の記載
・Anker PowerCore+ 10050 (QC2.0対応。製品ページの値:5V/2.4A, 9V/2A, 12V/1.5A)
製品本体の記載
・Aukey PB-T1 (QC2.0対応。製品ページの値:5V2A, 9V1.67A, 12V1.25A)
製品本体の記載 (見直してみたら少しずつ違ってますね……)
<計測にあたって>
ACアダプタ、ケーブル共にZenFone 3付属品の構成で電流・電圧チェッカーを挟んで測ってみたところ、大体30秒後に1.9A近くに切り替わりました。したがって、ZenFone 3の充電ランプ点灯から30秒経過後の値を見ることにしました。



結果から先に述べると、AukeyのPB-T1だけ1A未満でした。
付属のUSBケーブルで繋いでみても、エレコムのケーブル+変換アダプタを使っても1A未満でした。

各組み合わせと値です。(値は写真に写った値を記します)
・ZenFone 3付属のACアダプタ→ZenFone 3付属のケーブル:1.91A
・付属のACアダプタ→エレコムのケーブル→AnkerのUSB Type-Cへの変換アダプタ:1.90A
・Anker PowerCore+ 10050→ZenFone 3付属のケーブル:1.89A
・Anker PowerCore+ 10050→エレコムのケーブル→AnkerのUSB Type-Cへの変換アダプタ:1.88A
・Aukey PB-T1→ZenFone 3付属のケーブル:0.91A
・Aukey PB-T1→エレコムのケーブル→AnkerのUSB Type-Cへの変換アダプタ:0.90A


スペックを見た限りではどちらも大丈夫だろうと思っていたのですが、実際に値を見ると……。

こうなると、私の手持ちの中で外に持ち出せるのはPowerCore+ 10050ですねえ。
残念……。

一応、チェッカーを外した状態で充電したときのBattery Mixのグラフも載せておきます。
・ZenFone 3付属のACアダプタ→ZenFone 3付属のケーブル
・Aukey PB-T1→ZenFone 3付属のケーブル

QoseaのZenFone 3(ZE520KL)用TPUケースを買いました

先日購入したレイ・アウトのハイブリッドケースですが、装着時の横幅が気になったのと、乾燥した手で片手で使ったときに背面のポリカーボネート部分で滑ることがあり、やはりZenFone 2のときと同様に全体がTPUでないとダメかな、と感じ新たにケースを買いました。QoseaというブランドのZenFone 3用のTPUケースで、価格はなんと570円。かなり安いです。

●各所を確認
<イヤホンジャック周辺>
レイ・アウトのハイブリッドケースのように大きくカットされているわけではなく、イヤホンジャックよりも一回り~二回りくらい大きい程度にカットされています。
マイク穴のカットは微妙でした。ここは個体差がありそうです。

<USBコネクタ周辺>

こちらもマイク部分が少しズレています。塞いでいませんし、近くで見なければわかりませんのでOK。
スピーカー部分のカットはちょっと笑ってしまいました。斜めになっているのがなんとも……。

<ボリュームボタン、電源ボタン>

各ボタンの形が見てわかるようになっています。
ただ、レイ・アウトのハイブリッドケースのようにボタンの形に出っ張っていません。


<背面>

端末背面と密着して滲みが出ないように細かいドットが入っています。
レンズ、レーザー、フラッシュ、指紋センサー部分は一つ一つカットされています。

<そのほか>
装着してみるとこのようになります。細かいドットで密着した模様は出ませんが、白っぽい見た目になります(わかりづらくてすみません)。そして、背面の反射した模様も見づらくなります。
画面を上にして置いたときにレンズが直接触れないようになっています。これはパッと見ても安心感があります。
画面へのせり出しは無いと思われます。
したがって、画面を下にして置いた場合は直接触れてしまいます。


●使用感
・TPUが薄く、裸のZenFone 3と比べて持った感じはそこまで変わらない気がします。裸な状態の滑りやすさが減り、片手操作がラクです。

・レンズ部分はかなり気に入っています。置いたときにぶつからないので安心できます。

・570円という安さなので、細部のズレやカット部分の歪みは許容できます。とりあえず何かケースが欲しい、片手操作を安定させたいというのであればこのケースは良いと思います。

レイ・アウトのZenFone 3(ZE520KL)用ケース「RT-RAZ3CC2/B」

ZenFone 3(ZE520KL)用のケースにレイ・アウトの「RT-RAZ3CC2/B」を買いました。
側面に柔らかいTPU、背面に硬いポリカーボネートが使われている「ハイブリッドケース」です。

ケースのカラーバリエーションは、側面がブラック(今回書く製品です)のほかにクリアがあります。クリアは使っていると黄ばみが目立ちそうだったのでブラックにしました。


●装着前と装着後を比較
写真左が装着前、右が装着後です。
フチのキラッと光るダイヤモンドカット加工が隠れます。思っていたよりもTPUが厚く、ゴツゴツした印象になりました。

●各所を確認

<イヤホンジャック周辺>
イヤホンジャック周辺はかなり余裕を持たせてカットされています。
マイク部分のズレは気になるほどではありません。
<USBコネクタ周辺>
こちらも余裕があります。
スピーカー、マイク部分もきれいにカットされており、ズレはほとんど気になりません。
<ボタン周り>
ボリュームボタン、電源ボタン周りです。
ボタンの形にボコッと出ていて、触ってハッキリわかります。
押し心地は硬めになりました。

●そのほか
<ストラップホール>
ディスプレイの左下に当たる部分にはストラップホールがあります。

<ディスプレイ周辺>
TPUがディスプレイより前にせり出しています。画面を下にして置いたときに直接触れることはありません。
ただ、ラウンドエッジ部分で指が浮いてしまい、画面の両端を使うような操作でたまに反応しないことがあります。(Sleipnirの「スクロールグリップ」や、ホーム画面のアイコンのページ移動)
<TPUとポリカーボネートの境目>
背面のポリカーボネート部分は、TPU素材とはツライチではなく段差があります。
<レンズ>
カメラを下にして置いたとき、ほんの少し隙間ができます。直接触れることはほぼ無いと思います。置いたときにガタガタと揺れてしまうこともありません。
<背面>
レーザー、フラッシュ、レンズ、指紋センサー部分をひとまとまりにくり抜かれています。指紋センサー周辺が広いので、指をしっかり当てることができます。
ポリカーボネート部分に細かい点(マイクロドット)がないため、背面のデザインがよく見えます。
ただ、この部分にはコーティングのようなものはされていないようで、指紋がベッタリついてしまいます。

●使用感
・スマホを置いたときにレンズが直接当たらなくなったり、端末背面のデザインがしっかり見えるという点は良いと思います。

・片手持ちでの文字入力や、Webページのスクロールで端末が滑り落ちなくなりました。ただ、思っていたよりもTPUが厚く、その分横幅も広くなり、持ち替えずに親指で画面の端をタッチすることが難しくなりました。

・手が乾燥している人は、持ち替えるときに背面のポリカーボネート部分でツルッと滑ってしまうかもしれません。(私がそうでした)


リンク
ハイブリッドケース | 株式会社レイ・アウト

ZenFone 3付属のイヤホン「ZenEar」は結構良いと思います



ZenFone 3(ZE520KL)に付属しているイヤホン「ZenEar」が結構気に入っています。ZenFone 2(ZE551ML)に付属していたイヤホンは何だったのかと思えるほどです。

ZenFone 2付属のイヤホンははっきり言って酷かったです。
聞いてみて、自分の中の「雑に扱ってもOKなイヤホン」に分類され、実際そんな感じで使っていました。ZenFone 3の購入を考えている際は、付属品についてUSB Type-Cのケーブルが気になるくらいで、それ以外の付属品をよく見ていませんでした。なので、開封して付属イヤホンが出てきたときは「また音質悪いんだろうな……」という気持ちでいました。

しかし、よく見ると形が全然違っていて、試しに聞いてみるとZenFone 2付属品とは全然違う聞きやすい綺麗な音になっていてビックリしました。気になったのでZenFone 3の製品ページにある仕様の書かれたPDFファイルを読むと、付属品に「ZenEar」とありました。イヤホンにも「Zen」が付けられ、本体を見るとZenFoneシリーズのアイコンでもあるスピン加工が施され、力を入れたことが伝わってきます。
(ZenEarについて調べていたら、どうやらZenFone Selfieにも付属していたようです。
ZenFone 2付属のイヤホンは何だったんだろう……。)

今回は、ZenFone 3付属のイヤホン「ZenEar」についてZenFone 2(ZE551ML)付属のイヤホンと比較しながら書いていこうと思います。

<見た目の変化>
これから並べる画像に写っているイヤホンは、左側がZenFone 2(ZE551ML)付属、右側がZenFone 3(ZE520KL)付属の「ZenEar」です。

まず、形状が変わりました。
イヤーピースの角度がボディに対し斜めになり、耳の穴の形に沿った形状となりました。ソニー、パナソニック、オーディオテクニカなど、今ではよくみる形状です。装着感が良くなり、抜けにくくなったように思います。


続いてイヤーピースです。
ZenFone 2付属は穴がガバッと開いたような形、ZenEarは穴が小さくなり、先端にかけて細くなっていく形です。ZenFone 2付属は、装着したときに耳の穴で先端がゴツッと当たることがあり、何度か装着し直すことがありました。ZenEarではそういうことがほとんどなく、長時間つけても気になりません。


プラグ部分です。
ZenEarでは金メッキとなりました。
ZenEarはケーブルの付け根付近での断線が心配です。端末をポケットなどに入れた場合、ここへの負担が大きくなりそうです。


それら以外の部分です。
ケーブルはきしめんタイプから細いタイプになりました。ケーブルは滑りにくいような感触でした。白いので、長く使っていると黒ずんできそうです。
リモコン部は形が丸みを帯びた形になりました。


<音質の違い>

・ドンシャリ傾向になりました
ZenFone 2付属は軽い音、薄い音のような感じでしたが、ZenEarではドンシャリになりました。ボンボン鳴ったりシャンシャン響いたり。極端なものではなく、それぞれの音を割りと聞き分けられるくらいで留めている印象。高域はやや伸びるように思います。

・サ行、タ行がまともに聞けるようになりました
以前はこのあたりの表現がかなりゴチャッとしていて、聞くたびに気になっていました。ZenEarでは改善され、普通に聞けるくらいになりました。

・全体的に聞きやすく、綺麗な音になりました
まとめると、はじめに書いたことの繰り返しですが、聞きやすく綺麗な音になりました。
ZenFone 2付属品は、音が薄っぺらく一つ一つの音の位置がバラバラな印象でした。ZenEarでは音の鳴っている位置が定まり、雑な感じがなくなりました。


以上、ZenFone 2付属のイヤホンと比べてみました。
思ったよりも音質と装着感が良く、しばらくはこれで十分です。

ZenEarにはハイレゾに対応した「ZenEar S」もあります。
今回書いたZenFone 3(ZE520KL)に付属している「ZenEar」(「S」なしのZenEar)はハイレゾに対応していませんので注意してください。