忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Inspiron 11 3000 2-in-1(3169)に貼ったミヤビックスの非光沢フィルムがイイ感じです

Inspiron 11 3000 2-in-1にミヤビックスの高光沢フィルム「OverLay Brilliant」を貼っていたのですが、自室で使うことが多くなり照明の映り込みや反射が気になってきました。

そこで、反射防止タイプである「OverLay Plus」を貼ってみました。
反射する光が柔らかくなり、長時間使用してもそこまで気にならなくなりました。

●貼付け後の変化

まず、貼付け前の高光沢フィルムを貼った状態です。
※ミヤビックスのフィルムは画面ギリギリのサイズで作られているので貼っていないように見えますが、しっかり貼られています。
反射防止フィルム貼付け後がこちらです。
今度は分かりやすいと思います。
どうでしょう。
かなり反射が抑えられたのではないかと思います。
反射防止フィルムによくある滲んだりチラつくような様子はほとんど見られません。

●貼り付け時のポイント

写真のように、このノートパソコンは画面を回転させて「タブレットモード」にすることができます。貼り付けはこの状態で行いました。

こうすることにより、画面下部(キーボードに近い方)でキーボードに指がつっかえてゴミが取れない、なんてこともありません。微調整を簡単に行うことができ、ちょっと剥がしてゴミ取り、というのもラクラクです。

ただ、スマホへの貼り付けとは違い、気泡を取り出そうと力を加えると画面がたわんでなかなか押し出せませんでした

この画面はスマホのように硬くありません。貼り付けてから押し出すのではなく、気泡が入っていないか確認しながら順々にゆっくり貼り付ける方が良いと思います。

初めに一気に貼り付けたのですが、上記のように気泡が押し出せなかったので気泡のところまで剥がして、そこからゆっくりゆっくり貼り付ける……というように作業しました。

●フィルム自体のサイズも質もかなり良い

これまでミヤビックスの保護フィルムを何回か購入してきましたが、どれも画面ギリギリのサイズに作られています。フィルムが貼られている感じがほぼありません。位置を合わせるのが一番難しいですが、しっかり合わせることで綺麗な仕上がりになります。

反射も低減され、このようなフィルムに見られるギラついた感じはほとんどありません。
これならば長時間使えそうです。
PR

Inspiron 11 3000 2-in-1(3169) -使用感-

Inspiron 11 3000 2-in-1(3169)の続きです。(前回の記事はこちら。)
今回は使用感について。

前回の記事の中で、
  • 軽い
  • 艦これは滑らか
  • どの作業でもAtom Z3740より反応が早く快適に感じます
  • ファンレスなので静か(ただしHDD搭載なので完全に無音ではありません)
  • メモリ8GBが欲しくなります
  • 画面の視野角は狭いです
と書きました。
それらに少し補足する形で書きます。

<軽い>
メーカーの仕様によると、重量は1.39kg~となっています。片手で持ってみて「かなり」まではいかなくても「けっこう」軽いです。これまで使っていたMacbook Pro(MD322J/A)は2.54kg。リュックに入れてみるとズシッときて、移動中段々と辛くなってくるのですが、こちらはそれと比べてかなり軽く、同じリュックに入れてもそこまでパソコンの重さを感じません。

ちょっとしたことですが、軽くなったことで変わったこともあります。
Macbook Proは重かったので、使うときに片手で画面を開けることができました。同じ感覚で開けようとしたらキーボード部分も動いてひっくり返りそうになり片手では開けられませんでした。軽くなるとこういうこともあるんですね。

<Atom Z3740よりも快適。メモリ容量に不安が残る。>
艦これは滑らかにプレイできています。
Atom Z3740では、遠征が終わって母港の画面で「遠征が完了しました」と両サイドからキラキラ~ンと出てくる場面や、戦闘で艦載機が移動する場面でガクガクするのが見られましたが、このパソコンではそういうことはありません。余計なストレスが減りました。(またガクガクし始めないといいなあ……)

艦これ以外の部分では、特にアプリケーションの切り替えやChromeでタブを開いたりなど、ちょっとしたところでZ3740より良いなぁと感じます。Atomの頃のもたつきや一瞬の遅れのようなものをあまり感じることがなく、快適です。(さすがにChromeで多くのタブを開くと重くなりますが……)

メモリは8GBを用意してほしかったなと思います。
メモリ使用量が3.5GB近くになることもしばしばあります。

<ファンレスで静か>
ファンレスなので聞こえるのはHDDの駆動音だけ。
Macbook Proでスカイプをしていたとき、ファンが全開になった音が相手に聞こえることがよくあったのですが、こちらではそういうこともなさそうです。
外出先で使っても「ファンが回るとうるさいかも……」という心配はしなくてよいと思います。

<画面の視野角は狭い>
画面の視野角は狭いです。









こんな極端な角度で使うことはまずありませんが、そろそろ視野角の広い画面にしてほしいなぁと思います。

<そのほか>
ハードディスク搭載ということで、SSDにならなかったのか……と思いましたが、使ってみるとそんなにモタモタしてる感じはしませんでした。
CrystalDiskInfoで確認したところ、SeagateのST500LT012-1DG14が使われていました。
Seagateのサイト(こちら)によると仕様はこのようになっています。
容量500GB
インターフェイスSATA 6Gbps
回転速度5,400RPM
キャッシュ16MB
高さ(厚み)7mm
動作時の平均消費電力1.2W
ベンチマークをしてみました。


電源ボタンの位置が画像の赤い矢印の位置なのですが、これが……


パソコンを使っていてちょっとずらしたいな、なんて動かそうとしたときにポチッと押されてスリープ状態になることがあります。ここはイマイチです……。



ところどころで気になる点はありますが、価格を考えると仕方ないのかな、と思います。もっと良くしようとすると、すぐ10万円を超えてしまいますし。(軽くてm3以上でファンレスでメモリ8GBで……となると思い浮かぶのはMacBook……うーん、高い……)

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3169)を買いました -外観、ACアダプタ-

6月下旬にDELLのノートパソコンInspiron 11 3000 2-in-1(3169)を購入しました(製品ページはこちら)
DELLの直販サイトで行われていたキャンペーンで送料込みで税込55,061円でした。


スペック
OSWindows10 Home 64bit
CPUCore m3-6Y30
(2コア/4スレッド/ベース900MHz/ターボ・ブースト2.2GHz/キャッシュ4MB)
※ファンレス
メモリーDDR3L-1600 4GB x1
ストレージ500GB HDD
光学ドライブなし
画面11.6インチ、解像度1366x768、タッチパネル
インターフェイスUSB 3.0 x1
USB 2.0 x2
microSDスロット(SDXCまで対応)
イヤホン・マイク兼用ポート
HDMI(バージョン1.4a)
Nobleロック・セキュリティ・スロット
バッテリー駆動時間最大8時間4分
寸法幅291.6 mm、奥行き: 201.9mm、高さ20.9 mm
重量1.31kg~(4GBメモリ、500GB HDDの場合)
ASUSのVivoTab Note 8という8インチのWindowsタブレットを持っているのですが(記事一覧はこちらから)、最近艦これをプレイしていてカクつくのが気になってきました(購入当初は気にならなりませんでした。Windows10にしたのが原因なのか、艦これ側なのか……)。

もう少しCPUパワーが欲しくなり、そこまで大きな出費にならないと思われるAtom x5搭載機を考えましたが、ベンチマークスコア(Passmark)の比較を見た限りVivoTab Note 8に使われているAtom Z3740と差がなくあまり期待できませんでした。一方、Core-m3は最近macbookやSurfaceでも使われていて、ベンチのスコアや各所のレビューなどを読んでみて最低でもAtomより良さそうだというのがわかり、こちらのモデルにしました。

ざっくりとした使用感はこんな感じです。
  • 軽い
  • 艦これは滑らか
  • どの作業でもAtom Z3740より反応が早く快適に感じます
  • ファンレスなので静か(ただしHDD搭載なので完全に無音ではありません)
  • メモリ8GBが欲しくなります
  • 画面の視野角は狭いです
今回は外観とACアダプタについて書きます。
使用感は別記事にまとめます。