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ロジクールのMK240BKが届きました

数日前、ロジクールのワイヤレスマウス・ワイヤレスキーボードセット「MK240BK」を購入しました。Amazonのタイムセールで税込1,763円でした。



前に、AmazonベーシックのノートPCスタンドを購入しました(そのときの記事はこちら)。
タッチパッドやキーボードをほぼ使わないスタイルとなり、別途キーボードとマウスが必要になりました。マウスは手持ちので良かったのですが、キーボードが困りました。

手持ちのキーボードは、9年前くらいに買ったUSB接続のフルキーボードTK-U12FYASVか、VivoTab Note 8に使っているTK-FBP067BKの2つだけ。前者はテンキーが邪魔で机のスペースが狭くなりマウスも位置的に使いづらく、後者はテンキーは無いもののキーピッチが狭く長時間使うのはキツイ状態でした。ということで新調することにしたのであります。
キーボード
キーボードはメンブレンでテンキーレス。キーピッチは19mm。箱には「音の静かなキーボード」との記載がありました。単4乾電池2本が必要で、2年間動くそうです。本体は乾電池を入れても軽いです。上下の方向キーの大きさが小さくなっていますが、それ以外のキーの配置は一般的だと思います。
ファンクションキーなどの一番上の段と、スペースキーやWindowsキーが置かれている一番下の段はキーの形状が山なりになっています。それ以外の文字部分は真ん中が凹んだ谷のような形状になっています。



キーボードの裏面です。下部3箇所に滑り止めのゴムがつけられています。


電池ボックスです。


キーボードに角度をつけるための脚です。
この脚を立てたときの角度「8°」と書かれています。


K240と書かれていました。このキーボードの型番でしょうか。


マウス
こちらはかなり安っぽい質感です。クリック感や、ホイールを回したときの感じが安っぽいです……。こちらも単4乾電池2本で動きます。電池は1年持つそうです。平べったい形状をしています。私には持ちにくい形状でした。

裏側です。丸いソールが4箇所についています。


電池ボックスの蓋を外しました。


マウスの型番です。M212と書かれています。



使ってみて
コンパクトで場所を取らないのがイイ
 MK240BKを買う前とあとです。


 テンキーがないため、机の上が多少広くなります。私の場合、マウスを操作する位置もキーボードの横にくるようになったので腕への負担が軽くなりました。

[キーボード]打鍵音は比較的静か。しかし、全然音がしないわけではない。
 音は静かな方だと思います。私の持っているUSB接続のフルキーボードはガチャガチャという大きな音を出しますが、こちらはゴトゴト…という音です。もう一つのキーボードTK-FBP067BKと比較すると、MK240BKの方が大きく感じました。キーを押した音はMK240BKの方が小さいというか気になりにくいのですが、机から跳ね返ってくる音が大きいように思います。
 脚を立てたときと立てないときでは、私は立てない方が静かな気がしますが、これは気持ち静かかな、という感じでそこまで大差ないです。

[キーボード]方向キーには多少慣れが必要
 方向キーですが、上下のキーが小さいサイズです。「↑」を押したと思ったらアンダーバーだったり、「↓」だったりすることがあります。慣れが必要かと。

[マウス]ホイールを回した感じが不安
 ホイールを回したときのクリック感があまりハッキリしない感じがします。1段動かしたつもりが2段動かしてしまった、なんてことがありそうです。

[マウス]steelseriesのマウスパッドQcK miniでも正常に動いた
 マウスパッドにsteelseriesのQcK miniを使っています。手持ちのマウスにロジクールのM215があるのですが、そちらはQcK miniの上で動かすとカーソルの動きがガッタガタになりまともに使えませんでした。MK240BKのマウスはQcK miniでも正常に動きました。

キーボード、マウス共に電池残量を示すようなランプが付いていない
 ワイヤレスマウスM215には電池残量が少なくなると赤く点滅するようなランプがついていたのですが、MK240BKはマウス、キーボード両方にそのようなランプはありません。「あ、動かなくなった」と思ったら電池を変える、そんな使い方になるでしょう。キーボード2年、マウス1年の電池持ちのようなので、そこから考えてランプは不要ということになったのでしょうかね……。



こんな感じです。
キーボードはかなり気に入りました。ガンガン使っていけそうです。
ただ、マウスが私にはイマイチでした。平べったく、サイドの形状からも私には持ちづらいです。そしてクリック感やホイールの感じも私はダメでした。QcK miniで動いたときには喜びましたが、持ちづらいというのは……。結局、マウスはこれまで通りRazerのDeath Adder 2013を使うことにしました。

最終的に、MacBookProに設けられた2箇所のUSBポートが埋まる結果となりました。ひとつはMK240BKのレシーバー、もうひとつがDeath Adder 2013。USBハブが必要になりました。

あ、最後に。
ロジクールの製品ページ見ると、MK240BKというページは用意されていませんが、似た商品のMK240SBKのページがありました。電話で問い合わせてみたところ、MK240BKとMK240SBKの違いは、キーボードに模様がついているかどうかの違いとのことです。

Sなしは模様あり、S付きは模様なしの違いだそうです。


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製品ページ Wireless Combo MK240 – Logicool.co.jp
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