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マウスをMicrosoft「Sculpt Ergonomic Mouse」に買い換えました

4月くらいにマウスをMicrosoftのSculpt Ergonomic Mouse (5LV-00004) に買い換えました。
Amazonで3,043円でした。

製品ページの「人間工学を極めたエルゴノミクスマウス」「手の平、手首、腕を自然な位置に保つ形状で、長時間の使用による疲れや痛みを軽減します。」という記載、この独特な形状、これなら腕の痛みも減りそうな気がしました。


マウス本体の話に入る前に、パッケージの説明をします。
私が購入したのは「for Business」というタイプで簡素なパッケージとなっています。

「for Business」が付かない、表面に商品画像などが印刷された普通のパッケージも存在します(型番はL6V-00013)。
Microsoftによれば、
Hardware for Business とは、品質、性能、長期保証はそのままに、リーズナブルな価格で法人事業者向けに提供する新しい製品群です。簡易包装により企業ゴミを削減し、導入コストを抑えます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/presspass/detail.aspx?newsid=4047
ということだそうです。
物が同じなら安い方が良いので、安かった「for Business」にしました。


さて、マウスの話に移ります。
一般的なマウスと比較して左右ボタンとホイールが斜めに取り付けられています。
ホイールのクリックには注意が必要で、斜めに取り付けられていますのでその方向に押さなければなりません。真下に押してしまうと右スクロールになってしまいます。
親指を添える位置にサイドボタンがあります。ラバー素材にボタンの形の模様が彫られています。押した感触は「カチッ」ではなく「ポコッ」といったところです。
上部の青いボタンはWindowsボタン。押すとスタート画面が開きます。
反対側にもラバーがあります(「Microsoft」と書かれた部分)。
こちらは親指側と違う素材のようでかなり滑りにくいです。
マウスを持ち上げる動作をしたときにスルッと抜け落ちないようにするためなのかなと勝手に想像しています。
そして、左右ボタンの間(画像の矢印の部分)に電池残量を示すランプがついています。


続いて底面です。
マウスソールは電池ボックス、レシーバー収納部を覆う蓋に沿うように配置されています。
蓋は本体と磁石でくっついています。ここはかなり気に入っています。
さらに、レシーバー収納部にも磁石があり、レシーバーが落ちにくいつくりになっています。



レシーバーです。
幅、厚みはコネクタとほぼ同サイズです。


隣接するポートとの干渉はあまり考えなくてよいかと思います。
Macbook Proに接続した様子はこんな感じです。



このマウスの持ち方がクイックスタートガイド(製品ページからダウンロード可能です)に絵で説明されています。握手するとき、あるいはチョップするときのように、手のひらを縦向きにしてマウスの横に置き、そこから各ボタンに指を添えるように持ちます。すると、手首の内側は自然と机に付かなくなります。これがこのマウスの持ち方です。一般的なマウスのように手首の内側をベタッと机に付けてはいけません。

使って3ヶ月くらい経ちますが、前のように頻繁に痛み止めを塗ったり湿布を貼ることもなくなりました。長時間使っても全然痛くならず、イイ感じです。


リンク
製品ページ
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