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VivoTab Note 8(R80TA-3740S)での艦これ

VivoTab Note 8(R80TA-3740S)で艦これを再開しました。

いつも使っているソフトウェアのインストールが終わり、マウスやキーボードも揃え、充電をしながらでも使用できるようになり(色々揃えた記事がこちら)、ようやくいつも通りにWindowsを使えるようになりまして。

今回は、このタブレットでの艦これの操作の感覚、動作について書こうと思います。

【操作】
マウスを用意しなくてもよかったかもしれません。付属のスタイラスで十分です。スタイラスでのプレイは、マウス使用時と全然変わりません。

【動作】
どうも、バッテリーに余裕があるときとバッテリー残量が少ないときで、滑らかさ、レスポンスに違いがあるっぽいです。

もう少し探ってみて、バッテリーの値が コントロールパネル→電源オプション→プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更 と進み、バッテリの中の「低残量バッテリのレベル」で指定された値以下になると変化が見られました。
R80TA-3740S_電源オプション
(カーソルを合わせてみるとその項目には、「低残量バッテリの動作を開始する、バッテリ残量の割合。」という説明がありました。)

タスクマネージャーを開いてみて確認してみたところ、バッテリー残量に余裕があるとき(低残量バッテリのレベルではないとき)には、CPUの周波数が1.8GHz…1.6GHzなど、1GHz以上で動作していました。しかし、低残量バッテリのレベルになると1GHzに満たない速度で動作するようになりました。

このように、通常時と「低残量バッテリのレベル」時ではCPU周波数が違い、艦これの動作にも変化がありましたので、それぞれの場合でどういう風に動作したのか分けて書きます。


<通常時(「低残量バッテリのレベル」ではないとき)>
基本的に滑らかに動きます。

艦娘の画像を読み込んだり、初めて行くマップでは読み込みに多少時間がかかります。画像は一度読みこめば次回以降はそれを利用しているのか、時間がかかることは初回だけでしたので、あまり気にしていません。

タスクマネージャーを開きながらプレイしてみて、唯一、戦果報告画面の紙吹雪が降るシーンで85%近くを維持していたのが気になりました。そこ以外では、ところどころで70%~80%近くまで上がることがありましたが、それがずっと続くということはあまりありませんでした。


<バッテリー残量が「低残量バッテリのレベル」のとき>
全体的な動作にもたつきが見られるようになりました。

編成→母港→改装といった画面の切替など、クリックしてから動作するまでに少し待つようになりました。

また、通常時に一番負荷のかかっていた戦果報告画面では、紙吹雪の落ちるアニメーションがカクカクになりました。

これでもプレイ出来ないことはないですが、イライラしてきます。
ちなみに、「低残量バッテリのレベル」のときに充電ケーブルを接続したからといって、周波数は戻りませんでした。CPUの周波数を戻すには「低残量バッテリのレベル」にならないレベルまで充電する必要があるようでした。

動作についてはこんな感じです。




電源プランについてですが、VivoTab Note 8には「バランス」だけしか用意されていませんでした。
R80TA-3740S_電源プラン

バランスだけしか用意されていないのは、マイクロソフトによるとこういうことのようです。
電源プランにはどのようなものがありますか。

InstantGo がサポートされている PC に Windows で提供される電源プランは、バランスだけです。この電源プランは、必要なときはパフォーマンスを最大にし、必要のないときは電力を節約します。ニーズに合うようにこの電源プランをさらにカスタマイズしたり、(バランスを基にして) 独自の電源プランを作成できます。PC の製造元によっては、追加の電源プランを提供している場合もあります。

電源プラン: よく寄せられる質問 - Windows ヘルプ
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/power-plans-faq#1TC=windows-8
このタブレットには、製造元による追加の電源プランが無く、バランスだけでしたので、この中でどうにかするしかないようです。

……とはいうものの、低残量バッテリのレベルを低くする、くらいしか思いつきませんでした。艦これを継続して滑らかにプレイしたければ「低残量バッテリ」のレベルにならないよう、

・最初から充電しながら使う
・「低残量バッテリの値」に近づいたらそのレベルになる前に充電ケーブルを接続する

というようにしたほうがよいと思います。



-VivoTab Note 8 (R80TA-3740S)関連の過去記事-
[2015年2月25日] Windowsタブレットを買ったのです(ASUS VivoTab Note 8 「R80TA-3740S」)

[2015年3月8日] VivoTab Note 8の周辺機器などを購入しましたのでまとめます
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