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ZenFone 2用のソフトケース レイ・アウト「RT-AZ2TC7/C」を装着


前回のハードケースに続き、今回はソフトケース「RT-AZ2TC7/C」です。
ハードケースは手が乾燥したときに滑りやすかったんです。どうしてもその部分が気になってしまったので同じレイ・アウトのソフトケースを買ってみました。
レイ・アウトの製品ページはこちら→http://www.ray-out.co.jp/products/az2tc7

ソフトケースの仕様はレイ・アウトの製品ページによると以下のように書かれています。
  • しなやかなソフトTPU素材
  • 極薄0.8mm
今回も、実際にパッケージの表記を確認してみます。
  • 製品内容　極薄0.8mmソフトケース
  • 材質　熱可塑性ポリウレタン樹脂
  • ソフトケースなのにわずか0.8mm厚
  • 驚異的な透明度！抜群の一体感を実現
ということです。
内容はソフトケースのみで、保護フィルム等はついてきません。

そうそう。
このソフトケースもまたビックカメラで買ったのですが、ハードケースを買ったZenFone 2発売日は、手持ちの端末で試すことが可能なサンプルがありませんでした。商品はあるもののサンプルは無いという状態。しかし、このソフトケースを買いに訪れたときは、レイ・アウト製品でクリアハードケースを除くすべてが用意されていました。あのときは、まだサンプルが用意できていないだけだったのかな…。

では、前回のハードケースとの比較を交えつつ、ソフトケースについて書きます。


ケース本体を眺めてみる
ハードケースと違い、電源ボタンのある上部、microUSB端子のある下部も保護されるように作られています。

上部。
マイク部分が繰り抜かれています。電源ボタン部分はケース一体となるように形成されています。押し心地などは後ほど。


下部も同様。
スピーカー部分はハードケースよりも少し狭く繰り抜かれていますが、スピーカーの穴は塞いでいません。


レンズとボリュームボタン周辺。
ハードケースは広く繰り抜かれていましたが、ソフトケースではレンズとボタンの形に沿うようになっています。


ソフトケースとハードケースを並べてみました。左がソフトケース、右がハードケースです。
このように並べて比べてみると、ソフトケースはそれ自体に若干色がついているかなぁと感じます。



装着　レンズとボリュームボタン周りがイイ感じ
先ほど、レンズ、ボリュームボタン周りは形に沿うようになっていると書きました。フラッシュ部分の隙間が他と比べて広いですが、全体としてはちょうどいい感じです。
また、端末を置いたときにレンズが直接触れることはありません。


上部。


下部。


画面側はハードケースと同じく、画面を下にして置いたときに画面が直接触れることはありません。


背面。
ケース自体に若干色がついているかなぁと書きましたが、それによる変化は見られません。端末本体の色が違って見えるようなことはありませんね。あまり気にしなくてよいでしょう。



使用感　滑りにくくなって安定性アップ！　しかし……
滑りにくさはハードケースと比べると抜群に良いです。片手でもガッチリホールドできます。片手操作で指が届かない部分は当然ありますが、私のような乾燥した手での片手操作はかなり安定するようになりました。特にフリック入力時の安定性が高まりました。また、ポケットから取り出すときにツルッと滑ることもなくなりました。

ボリュームボタンは、ハードケースと比較するとケースとの余白が少なくなりましたが、押しづらさは感じません。

電源ボタン部分の押し心地は、ケースなしの場合と比較してみて、ケースの素材の分ちょっとプニプニするかなぁと感じる程度です。

と、前回のハードケースと比較して良さそうな感じなのですが、一点残念なところがありまして……。
それは保護フィルムを付けた上での装着です。OverLay Brilliantを貼った状態で装着してみたところ……、
フィルムの端が浮いてしまいました。


このソフトケースはサイド全体がはみ出ます。画面の大きさギリギリに作られているOverLayでは端が浮いてしまいました……。

浮いてしまった部分は、ケースを保護フィルムの上にかぶさるようにグイッとやったら改善されましたが、ちょっと使っているうちに今度は電源ボタンに近い部分（受話スピーカー部分）のフィルムが浮いてきました。ソフトケースを外してみると、電源ボタンに近いところは浮いた癖がついてしまい、浮いたままで戻らなくなってしまいました。

癖がついて見た目もちょっとアレ……。ですので、フィルムを剥がしちゃいました。まぁそう簡単に傷はつかないでしょう……！（ゴリラガラス3みたいだしいいよね。結局、保護フィルムは一ヶ月も貼ってなかったな……。）

以上です。
確実に滑りにくくなりますので、しっかり持ちたい人には良いと思います。
しかし、もしかすると保護フィルムが少し剥がれるかもしれませんので注意です。

では。


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