初めてのBluetoothイヤホンにInateckのBH1001を買いました イヤホン 2015年10月08日 0 2015/12/06 追記2ヶ月ほどつかった感想を書きました。→こちらBluetoothイヤホンを買いました。PC周辺機器メーカーInateckのBH1001です。気軽に聞きたいとき、有線のタイプはケーブルが邪魔になるんですよね。ちょっと移動するにしても、ケーブルでつながっているとプレイヤー自体も持っていかなければなりません。ワイヤレスだったらそんなことを気にしなくてよさそうだなぁと。 以下、感想。ハウジングまで被せるタイプのイヤーピース 柔らかい装着感イヤーピースはSサイズとMサイズが付属しています。ただ、一般的なキノコの傘だけのようなものではなく、ハウジングまで覆うようになっています。付属のイヤーピースでは合わなから別のメーカーの物と交換する、という使い方はできません。(Amazonの商品画像だけではわかりづらい……) 被せるときは、イヤーピースの切り欠きをハウジングのバスレフポートに合わせます。 装着したときは柔らかい感触で異物感は少ないです。長時間着けてもあまり気になりません。イヤホン同士が磁石でくっつくので落下防止にいいイヤホン同士が磁石でくっつくようになっています。首からさげて使っているときにこれでくっつけてしまえばスルッと落ちてしまうことが少ないと思います。結構気に入っています。音質 結構イイカンジかも・ZenFone 2(ZE551ML)で使ってみましたZenFone 2は高音質コーデックaptXに対応しているようなので(CSRのページ)、このBH1001とは相性が良さそうです(BH1001もaptX対応)。パッと聞いて、横への広がりを感じました。そして、しばらく聞き、音質について全体的に雑な感じはしませんでした。色々なところでBluetoothは音が悪いという口コミを見ていましたのでちょっと意外。この音でも満足できると思いました。よ~く聞くと、低域の締まりがいまひとつだったり(そのせいで広がった感じを持つのかもしれませんが)、サ行とタ行での伸びというか澄んだ感じがもう少し欲しいところはありました。よく聞けばの話ですので、そんな一つひとつの音を聞きわけるような使い方でなく、気軽に聞きたいというのであればけっこうイイ音だと思います。・Nexus7 2013で使ってみました続いてNexus7 2013。こちらはaptXに対応していませんので、先ほどのZenfone2との聴き比べということで繋げてみました。結果、aptXとの違いは全然わかりませんでした。・iPhone4sで使ってみましたうちの4s、音楽プレイヤーの代わりに使ってきましたが、最近はバッテリーがヘタッてヘタッて……。ボリュームボタンもこの前壊れてしまいました。今はコントロールセンターからボリュームを調整しています。そんな4s紹介はどうでもいいのですが。iOS端末につなぐと、通知センターにBluetoothイヤホンのバッテリー残量が表示されます。この機能イイですよね。Androidにもこの機能持ってきて……。(プラントロニクスのBluetoothイヤホンでは、専用のアプリからバッテリー残量を確認できるようです)音質は、先ほどのと特に違いはありませんでした。ここでボリューム調整について書きます。Bluetoothイヤホンやスピーカーが全てそうなのかどうかはわかりませんが、今回のBH1001は、OS側(端末側)での調整とは別にイヤホン側でも調整することができました。(Zenfone2、Nexus7 2013、iPhone4sで確認) 端末のボリュームボタンで最大にしても音が小さいときはイヤホン側のボタンでさらに大きくできます。デレステではズレが気になったZenfone2にこのBluetoothイヤホンを繋げてスマートフォン向けゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」をプレイしてみました。初めはそうでもなかったのですが、段々と音楽と譜面がズレてくるのがわかりました。こういったゲームでは有線のほうが良いと思います。こんな感じです。磁石でくっつく機能が便利だったり、音も割と満足できて、最近は外出するときにもこれを着けています。Inateckのページで商品名が"スポーツ"Bluetoothヘッドセットとなっていたり、IPX4対応で運動中の汗がかかっても大丈夫、というような文言でスポーツ向けのような感じがありますが、スポーツ向けイヤホンでよくある(?)ような蛍光色を使ったデザインではないところ、そこもお気に入りです。ではノシリンクInateckワイヤレス スポーツBluetoothヘッドセットBH1001 PR