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Mini DisplayPort出力がヘンだったので変換アダプターを買い替えたら直りました

MacBook Pro Late2011(MD322J/A)のThunderbolt(Mini DisplayPort)出力がこのようにノイズだらけの映像になりました……。

このような表示のほかに
・変換アダプター+ディスプレイは認識するものの、外部ディスプレイ側は全く変化なし(一方、Mac側のディスプレイは解像度がかなり低くなる)
・黒色を表示した際、パッと見れば問題なさそうだが、よくみると細かい砂嵐のようなものが見られる。
という症状もありました。

●どこが怪しいのか探ってみる

外部ディスプレイ、HDMIケーブル

ディスプレイはフィリップスの234E5QHSB/11です(製品ページ)。

使っているHDMIケーブルはそのままで別のパソコンに接続したところ、しっかり認識しましたのでこちらは問題なさそうです。

MacBookPro

使っているのはAppleのリコール対象のモデルなのですが、すでに修理済みです。
MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラムhttps://www.apple.com/jp/support/macbookpro-videoissues/
外部出力以外は正常に稼働しているのでこれが原因というのは考えにくいものの(考えたくないですが)、故障している可能性はあります。

変換アダプター

MacBook Proから直接HDMIで出力できないため、Thunderbolt(Mini DisplayPort)からHDMIに変換するアダプターが必要になります。
変換アダプターにはプラネックスのPL-MDPHD02(製品ページ)を使っており、使用期間は3年くらいです。
こちらが故障している可能性もあります。

●変換アダプターとMacBook Proが怪しい

というわけで、問題がありそうなのは変換アダプターとMacBook Proと考えました。

MacBook Proが故障していて修理が必要だとすると、おそらくメインボードの交換となり、保証期間もとっくに過ぎていますので有償となるでしょう。
ちなみに、以前修理したときは5万弱かかりました

●試しに変換アダプターを新調してみた→解決!

修理費5万円は結構な出費です。
変換アダプターが壊れていた場合、2,000円程度で済みます。
変換アダプターを新調しそれまで使っていた物が問題ないことがわかれば、新しい方は予備にとっておくこともできます。

まずは変換アダプターを買い換えることにしました。

買ったのはエレコムのAD-MDPHDMIWH(製品ページ)です。
プラネックスのアダプターと比べてみます。下がエレコムのアダプターです。
ケーブルが少し長くなり、コンパクトになりました。
では、これにHDMIケーブルを繋げ、MacBook Proに繋げてみます。

ドキドキ……

どうだ……? 映るか……?

Macが壊れてるのか……?


\パッ/


外部ディスプレイに映りました!


まだ喜んではいけません。
今回だけうまく映ったのかもしれません。
もう一度接続し直してみます。

\パッ/

OK……

ノイズだらけの映像は出ません!
黒を表示してみて、砂嵐のようなものも見らせません!


どうやら、3年くらい使ってきた変換アダプターが故障していたようです。
新調した変換アダプターで使っていきます。


Macの修理にならなくて良かった……ε-(´∀`*)
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マウスをMicrosoft「Sculpt Ergonomic Mouse」に買い換えました

4月くらいにマウスをMicrosoftのSculpt Ergonomic Mouse (5LV-00004) に買い換えました。
Amazonで3,043円でした。

製品ページの「人間工学を極めたエルゴノミクスマウス」「手の平、手首、腕を自然な位置に保つ形状で、長時間の使用による疲れや痛みを軽減します。」という記載、この独特な形状、これなら腕の痛みも減りそうな気がしました。


マウス本体の話に入る前に、パッケージの説明をします。
私が購入したのは「for Business」というタイプで簡素なパッケージとなっています。

「for Business」が付かない、表面に商品画像などが印刷された普通のパッケージも存在します(型番はL6V-00013)。
Microsoftによれば、
Hardware for Business とは、品質、性能、長期保証はそのままに、リーズナブルな価格で法人事業者向けに提供する新しい製品群です。簡易包装により企業ゴミを削減し、導入コストを抑えます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/presspass/detail.aspx?newsid=4047
ということだそうです。
物が同じなら安い方が良いので、安かった「for Business」にしました。


さて、マウスの話に移ります。
一般的なマウスと比較して左右ボタンとホイールが斜めに取り付けられています。
ホイールのクリックには注意が必要で、斜めに取り付けられていますのでその方向に押さなければなりません。真下に押してしまうと右スクロールになってしまいます。
親指を添える位置にサイドボタンがあります。ラバー素材にボタンの形の模様が彫られています。押した感触は「カチッ」ではなく「ポコッ」といったところです。
上部の青いボタンはWindowsボタン。押すとスタート画面が開きます。
反対側にもラバーがあります(「Microsoft」と書かれた部分)。
こちらは親指側と違う素材のようでかなり滑りにくいです。
マウスを持ち上げる動作をしたときにスルッと抜け落ちないようにするためなのかなと勝手に想像しています。
そして、左右ボタンの間(画像の矢印の部分)に電池残量を示すランプがついています。


続いて底面です。
マウスソールは電池ボックス、レシーバー収納部を覆う蓋に沿うように配置されています。
蓋は本体と磁石でくっついています。ここはかなり気に入っています。
さらに、レシーバー収納部にも磁石があり、レシーバーが落ちにくいつくりになっています。



レシーバーです。
幅、厚みはコネクタとほぼ同サイズです。


隣接するポートとの干渉はあまり考えなくてよいかと思います。
Macbook Proに接続した様子はこんな感じです。



このマウスの持ち方がクイックスタートガイド(製品ページからダウンロード可能です)に絵で説明されています。握手するとき、あるいはチョップするときのように、手のひらを縦向きにしてマウスの横に置き、そこから各ボタンに指を添えるように持ちます。すると、手首の内側は自然と机に付かなくなります。これがこのマウスの持ち方です。一般的なマウスのように手首の内側をベタッと机に付けてはいけません。

使って3ヶ月くらい経ちますが、前のように頻繁に痛み止めを塗ったり湿布を貼ることもなくなりました。長時間使っても全然痛くならず、イイ感じです。


リンク
製品ページ

ロジクールのMK240BKが届きました

数日前、ロジクールのワイヤレスマウス・ワイヤレスキーボードセット「MK240BK」を購入しました。Amazonのタイムセールで税込1,763円でした。



前に、AmazonベーシックのノートPCスタンドを購入しました(そのときの記事はこちら)。
タッチパッドやキーボードをほぼ使わないスタイルとなり、別途キーボードとマウスが必要になりました。マウスは手持ちので良かったのですが、キーボードが困りました。

手持ちのキーボードは、9年前くらいに買ったUSB接続のフルキーボードTK-U12FYASVか、VivoTab Note 8に使っているTK-FBP067BKの2つだけ。前者はテンキーが邪魔で机のスペースが狭くなりマウスも位置的に使いづらく、後者はテンキーは無いもののキーピッチが狭く長時間使うのはキツイ状態でした。ということで新調することにしたのであります。

エレコムのBluetoothキーボード「TK-FBP067BK」を使ってみて



Vivotab Note 8を購入したあとに、タブレットを立てるスタンドも付いていて、そのスタンド部分に電源スイッチも付いているBluetoothキーボード「FBP-067BK」(エレコムの製品ページはこちら)を購入しました(そのときの記事はこちら)。使って8ヶ月くらいが経ちます。家で使ったり、持ちだして外で使ったりしてきました。ちょっとこのへんでしばらく使ってみた感想を書いてみます。

スタンドと電源スイッチが一体になったデザインはイイ!
スタンドが付いているだけでなく、そこにBluetoothキーボード自体の電源スイッチも備わっています。なので、タブレットを置くと電源も入ります。ちょっとした手間が省けて素早く使えるため、この機能をとても気に入っています。スタンドを別途用意する必要がないため、持ち出す際の荷物も減ります。車の中など、置ける場所がない中でキーボードを使いたいときも、スタンドが一体となっているおかげであまり不安定になることなく使えます。

ガッシリしている
使っていて、たわむような感じがしません。私がデスクトップPCにつなげているキーボードは1,000円程度の安物なのですが、そちらはたわみます。こちらはそういうことがないため、安定感があります。

外出時に感じる「意外とかさばる……」
このキーボードの購入時には全然気にしていなかったことなのですが、カバンなどに入れたとき、結構スペースを取ります。スタンド部分の厚みといいますか、高さが思っていたよりもあります。私の使っているメッセンジャーバッグでは、タブレットとこのキーボードを入れてしまうと他に入れられるものが限られてきます。


こんなところです。
スタンドとスイッチが一緒になっている部分は本当によくできていると思います。

製品ページ:http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-fbp067/

AmazonベーシックのノートPCスタンドを使い始めました

あけましておめでとうございます。

去年の12月末、Amazonのタイムセールを眺めていてAmazonBasics(Amazonベーシック)のノートPCスタンドがありました。

価格は2016年1月2日時点で1,680円(私は2015年12月末のタイムセール時に購入し、そのときは1,386円でした)。こういう形状のスタンドはだいたい5,000円前後の製品が多く、そういった中では低価格だと思います。

安くて魅力的だったのですが、私のノートPCを乗せられるかどうかが心配でした。
商品説明によると、このスタンドに乗せられるのは
Apple Macbook、Macbook Pro 13インチ、Macbook Air、その他奥行きが24 cm以下のノートパソコンに使用可能。
というようなノートPC。
私が乗せたいのは、MacBook Proの15インチ(Late 2011で型番はMD322J/A。仕様についてはコチラ)です。寸法は幅が36.4cm、奥行きが24.9cm。15インチの時点で対象外という気もしましたが、求められる奥行きとの差が0.9mm……。これくらいの差ならいけるのでは?、と思い購入に踏み切りました。

結論から先に言いますと、15インチのMacBook Proを乗せることができました
スタンド自体はけっこう重さがあり、ガッシリしています。ノートPCを乗せる面の広さも十分です。頭を下に向けることも少ないため首が楽です。


このスタンドを使うと、机の面に対して垂直になるくらいに画面を開くと思います。この状態でノートPCが後ろに倒れることはありません。ここからちょっとくらい開いても大丈夫でした。

もっと開くと後ろ側に倒れます。……まあ、そんなに画面を開いて使うことはまず無いと思いますが。

私は、念のため後ろ側に倒れないように壁にくっつけています。壁から離すように置く場合や、あるいは机を壁につけていないという方は、100円ショップなどに売っている家電転倒防止用のジェルシートのようなものでスタンドとノートPCをくっつけると良いかと思います。

スタンドに置いた状態でキーボードやタッチパッドを使うことは可能ですが、実用的ではありませんので別途マウスとキーボードは必須です。

机にスペースがほしい方や、長時間使っていて首や肩が疲れる肩におすすめです。
        
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